Spitzの千葉公演です。曲順と共にお送りします。
ステージはシンプルな作り(だいたい毎回そうです)。ステージの上、奥、両脇
にスターライトあり。今考えれば、これが今回の見物でした。
この曲のタイトルを聞くと全労災の「花時計」を思い出すのは私だけでしょうか:-)
2. 初恋クレイジー
私、この曲をライブで聞くのって初めてだったんですよ。
#スピッツって、見るのまだ3回目なんで(^^;)
これって私最近知ったんですけど、実は悲しい歌だったんですね。よーく歌詞の 意味を考えながら聞くと、結構きますよ。
(MC)ステージのスターライトがほとんど赤くなり、怪しい雰囲気アリアリ(笑)。この 曲って、アルバムだけで聞いていると、なんのこっちゃわかんない歌だと思うんです よ。歌詞見ても、どういう意味なんだかよくわかんないんだもん。けど、ライブ会場 で、あの照明と、4人の動きと、歌を全部一緒に見て(聞いて)みると、あ、結構 ライブ向きの曲かもしれない、なんて思いました。一度ライブで見てもらいたい です。曲のイメージ変わりますよ。
(MC)
また出たかぁ〜!!(笑)
出だしが、♪うめぼし食べた〜〜〜い(4小節くらい伸ばす)っていう歌(バラード
です)なんですけど、初めて聞いた時はぶっ飛びましたね、これ。いんや〜、
シュールですよ これは。なんかよくわかんないんです、わかんないけど、その独特
の雰囲気と世界がなんともたまらなくもあるという。不思議な曲です。
9,10と、アコースティックコーナーです。この「あわ」というのは、彼等が アマチュアの時からやってる曲なんだそうです。
11. ハヤテ「マフラーマン」で赤かった照明が、一転してインディゴブルーに変わりました。 上のスターライト(8基かな?)がインディゴブルーの濃い感じ、ステージ上全体を >照らすための{(小さなライトx8)x6}(もっと多かったかも)が薄目のインディゴ ブルー。後は「マフラーマン」と同じくステージ奥と両脇からのスターライト。 美しい!
13. ほうき星
さっきのインディゴブルーとは違う、今度はさわやかなブルーの照明。これは
さすがに「渚」=海、を思わせる青ですね。これも美しい。
アルバム収録バージョンでした。イントロのキーボードの音が非常に心地よい。
この歌聞くと、しばらく頭ん中回るんですよね。ドラムがドンドコ鳴って盛り
上がっていくところなんか、もうサイコーっすよ。ゾクゾクきますね。
14.のロビンソンからここまで、一気に飛ばしてくれます。もう、この5曲が続けて
並べばそれだけで満足でしょう。ノリのいいまま突っ走れ〜!!って感じ。
「ヒバリの心」なんていうのは彼等のデビュー曲なんですけど、私的にはこれこそ
スピッツ!って感じが一番する曲だと思ってます。メロディーラインなんか聞いて
も、「あ、やっぱりこれが原点なんだな」って思う曲なんですよね。
わかりやすく、それでいてツボを外さないメロディーライン、まるでステージから
音符が次々と飛んできて会場がいっぱいになる、あぁ幸せ、って感じる。
それがスピッツ。最高。
個人的に、スピッツの曲の中でも大好きな曲のうちの一つで、確実にBest5には 入ります。本篇が終わった時点で私は「青いくるまぁー、青い車やってぇーー」と 叫んでいたのですが、まるで私の期待に応えてくれたかのようにこれをやってくれ て、思わずガッツポーズしーの、御満悦でした(^^)。
(MC)
ここのMCでメンバー紹介。紹介と共に、各自、「ご飯の上にかけて食べるものでは
なにが好きか」という話になりました。メンバーの答えは次の通り。
・マサムネ君=納豆(最近それにオクラを混ぜてねばねばスペシャルにするそう)
・テツヤ君=基本的にはご飯だけでいいが強いて言えばゆかり
・田村君=カレー
・崎山君=しらす+バター+醤油(会場から「気持ちわるぅ〜」の声あり)
・サポートのキーボードのおねえちゃん(すみません名前忘れました)
=いくら、うに
大ラスはこの曲で盛り上がりも最高潮だったのですが、マサムネ君が歌い終わると 同時に客電がつき、ナゴヤカな雰囲気の中終わるという、心にくい演出をしてくれま した。
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