JUDY AND MARYを見るのは5月についで2回目。前見た時ものすごく感動した というのがあったんで、もう絶対これも見なきゃ、という感じ。
でも、今回チケットが取れたのはいいけれど、スタンド席の、バックネットの方の 席で、遠いのなんのって。YUKIちゃんが米つぶにしか見えませぬ。しくしく(;_;)。
ステージは、中央部分から真ん中へ通路が伸びていて、ちょうどアリーナ中心 あたりのところで少し広くなっていました。私は遠かったんで、そこがどうなって いたかはライヴが始まるまでわからなかったです。なんかあるんだけど、なんだ ろう?…って感じ。
開演時間を過ぎて、係員が配置について…というのを見ると、「あ、もう始まる
んだな」っていうのを感じますよね。スタンドで見てたせいか、その様子がもう
ものすごくわかるわけ。この日、スタッフはみんなでお揃いのベースボールシャツ
を作っていて、すごくうらやましかったんだけど、その、グレーのユニフォームに
赤い背番号入りの人たちがゾロゾロと移動姿が見え見えなワケですよ。もう、
そんなの見た日にゃあ、ワクワクしてきて、あぁオープニングは何だろう?とか
思ってて。
そしたらなんと、アリーナから大きな歓声。「何事?」と思いよーく見ると…
1. 夕暮れ
メンバーはなんと、張り出しステージの中央下の階段から登場。広めにとって
あったスペースには、なんとバンドセット一式が置いてあったのでした。
出てきたメンバーはそれぞれの楽器を手に取り、歓声の中、歌い始めました。
ちょうどスタジアムも夕暮れ時。赤い夕日がきれいだった。…狙ったね?
曲が終わると、メンバーはメインステージへ移動。
2. ラブリーベイベー
白いドレス姿のYUKIちゃんワニを持つ。超カワイイ。メキメキ言ってる所も、私が 言うとサマにならないのに(笑)、YUKIちゃんが言うとカワイイ。いいなぁ。
3. Happy?
(MC)
4. Day Dream
これねぇ、聞いてるこっちが切れそうになるんだよね、キー高くて。 でも、聞きたい曲だったから、すごく嬉しかったな。
5. おめでとう
6. ドキドキ
(MC)
メンバー紹介
7. バスルーム
新曲だそうです。いつ頃リリースなんだろう。
8. Oh! Can Not Angel
9. アネモネの恋
(MC)
曲が終わると、メンバーは再び中央ステージへ移動。
ステージ両脇にある大きなモニターの事をずっと気にしてたメンバーは、
「カメラの方向いたら、皆にちゃんと顔が見えるんじゃない?」というYUKIちゃん
の言葉に、
「カメラさんどっちですか?…あ、こっちですか?」
と言いながら、カメラ目線。それが巨大モニターに映し出されると、客席からは
歓声(黄色い声)が。特にYUKIちゃんとTAKUYAの時はそりゃもう、耳痛いっす
(^^)
10. RADIO
ボーカルはTAKUYA。YUKIちゃんはピアニカ。YUKIちゃんの通った声で聞く この歌もいいけれど、TAKUYAが歌うと、ちょっと落ち着いた感じの曲になって。
(MC)
11. Cheese "PIZZA"
YUKIちゃんいわく「今すごく幸せなんですけど、その気持ちを歌って みようかな」とか(この人は代々木でもそんな事を言ってたなぁ)。 今回はアコースティックバージョン。
この曲の後は、メンバーはステージへ移動。YUKIちゃんとTAKUYAは着替え(?)
のため、袖に引っ込む。残った2人で、しばし場つなぎ演奏タイム。
恩ちゃんのベースソロからスタートし、ドラムスとの掛け合い、再び恩ちゃん、
ボコーダを使ったソロからドラムスのソロへ。
いやー、あのねー、演奏は良かったんですけどねぇ、…MCがね…喋りを入れる
なら、もう少し勉強した方が、いいかな、って感じ…でした。よ。
12. BIRTHDAY SONG
13. くじら12号
14. Miracle Night Diving
15. そばかす
キーを下げてたんじゃないでしょうか。私でもサビが歌えるくらいだったもん。 それにしても、怒涛の4曲。
16. LOLITA A-GO-GO
思いっきり引っぱりました。 ステージ走り回る、客と掛け合いやるやる。ちっとも終わらない(^^;)
17. ダイナマイト
この曲がラストに来る事自体驚いたんだけど、それより何が驚いたって、 すごくあっさり終わっちゃった事かな(^^;)。この曲短いんですよ(オリジナルは 2分チョイ)。前の曲を引っぱったせいなのか、この曲はすごくあっけなく 終わってしまいました。あれぇ。
--encore
(MC)
18. 自転車
アンコールにすごく合う曲だと思った(^^)
♪自転車こいで太陽めがけて〜、ってみんなで大合唱。
そのまま自転車に乗って帰っちゃうよーみたいな、ね(^^)。
もっとやって〜!と言ってるような歓声が渦巻く中、メンバーは楽器を下ろし、
ステージに整列。そして巨大モニターには、手を口にあて、「シー」ってやってる
TAKUYAのアップが。私はそこで、「あっ、またやるのね(^^)。」って
思ったんですが、会場はなかなかわかってくれないようで(というか3万人も
いちゃ言う事聞かない奴も絶対いるっつーか(-_-))、歓声はやまないっす。
TAKUYAだけではなく、メンバー全員が「シー」ってやってるんですが、
それでもなかなかね…あーもう!
やっと静かになった所で、YUKIちゃんの生声ご挨拶。「どうもありがとう
ございました!」って、ちゃんと私の所まで聞こえたよ。すごいね。
YUKI ちゃんのかわいらしさ、TAKUYAの悪ガキぶり、恩ちゃんのベース、 五十嵐公太のドラム、どれも5月に見た時と同じ。やっぱり演奏は4人。 シンプルでダイナミック、という表現が一番似合うバンドじゃないでしょうか。
でも、今回はスペシャルだと聞いていたので、この前のツアーよりか もっとメジャーな曲ばっかりやってくれるのかなぁ、と思っていました。 でも、フタを開けてみると、私の知らない曲も結構多く(って私が勉強不足な だけか:-p)、簡単に終わってしまったかな、と思いました。曲数も18曲と 少なめで、アンコールも1曲であっさり終わり。はぁ、ふーん。って感じ でしょうか。あと1曲くらい、あっても良かったんじゃないかなって思いました。 ちょっと消化不良だったかなぁ。代々木のがすごく良かったんでね。