13:30、通勤電車である地下鉄有楽町線の麹町駅で降りる。TOKYO FMホールへ 行くのに何故有楽町線なのかというと、私の会社からTOKYO FMまでは歩いて 2分くらいの所にあるのです。
んで、歩いてTOKYO FM入り口へ着いたのが大体13:40頃でした。ちょうど 内堀通りと新宿通り(20号)が交わる角にあるTOKYO FMの前には、中高生と 思われる若者が大勢いました。 OPENが14:00で、その30分前から整列をさせる、とハガキ兼入場券には 書いてあったのに、実際には並ばせていないようでした。一人で来た私( だってファンクラブ限定のイベントなんだもん)も、とりあえずそのへんで たむろってる事に。
13:45頃だったでしょうか、seVen8の人が出てきて、やっと整列。葉書に整理 番号が書いてあるので、その順番という事で。私の番号は170番/300人で、 半分より少し後ろというところ。
私が入り口の所で立っていると、私に話しかけてくる子が。「あのー、お一人 ですか?」と言われたので、そうですよと答えると、「一人じゃ寂しいので、 一緒に行ってくれますか?」と言われた。いいですよ、と答えて、その子と 色々喋っていると、なんと15歳だという事が判明(@o@)。ありゃー、一緒に 見るのが私みたいな年上でいいのだろうか、と思いつつ、その子と一緒に 入る事にした。
番号順に並び、受け付けを済ませ、中に入った。受け付けでもらったのは、
今回の目玉である、マーケットのリストと投票用紙。そう、今回の目玉という
のは、メンバーのステージ衣装などを破格値で販売する、という"seVen8
Market"だったのです。値段はあらかじめ決まっており、自分が気に入ったもの
を投票用紙に記入、抽選で当たるというもの。
その用紙をもらい、足早にホールへ。ホールの中には、それほど高くない位置に
用意されてあるステージと、整然と並べてある椅子。当然のように、前の方から
埋っている。右、中央、左、と3ブロックに分けてある中で、真ん中の席が一番
早く埋っていた。私は向かって左のブロックの前から7列目に、入り口で一緒に
なった子の分の席を取って座った。前から7列目というのは、全体のちょうど
真ん中の列でした。
席についた時には、前面のスクリーンにはマーケットの商品の紹介ビデオが 映っていました。早速、手元のリストを見ながら欲しいものをチェック。 YUKIのモノは私には入りそうにないし(スリム過ぎて…)、かと言ってSAMやKOO ちゃんのシャツやパンツは女の私にはデカそう…。う〜んどれにしよう??と あれこれ迷いつつ、周りの人の投票用紙を覗きこみ、重複してないのを確認して、 ETSUちゃんの深緑のベロアパンツ、同じくETSUちゃんのオレンジのジャンパー、 そしてSAMのゴールドのベストに決め、投票する。当たるといいなぁ。
そうしているうちに15:00。開演〜(^^)。"Overnight piano dream"が流れる 前振りの後、スクリーンに映ったのは、メンバーの超プライベートビデオ(^^)/。 今までのプロモビデオのマル秘映像(CHIHARUがうまく跳べなかったという、 噂のあの映像とか)や、オーストラリアに行った時の映像(断崖絶壁でSAMが フザケてるもの、見ているこっちが怖くなってくるからやめてけれ、って感じ)、 YUKIとKOOがパーソナリティを努めるラジオ番組での罰ゲームの映像(スキー 場で、KOOとYUKIが変わりばんこに、体をタイヤにくくりつけられたまま 滑り降りるというもの。あまりの寒さにYUKIが壊れていた、これは爆笑だった) とか、挙げたらキリがないくらいのたくさんのビデオでした。30分以上流れて ました。ブランコに乗って一生懸命漕いでいるYUKIとETSUちゃんが可愛かったね。
そういうのを見た後、ステージ下手より、やっとメンバー登場。会場からは
歓声、歓声、歓声。
相変わらずYUKIとETSUちゃんは女の子に人気があるなぁ。すごい。
#私はKOOちゃんが一番好きさ(#^^#)
一人一人の挨拶の後、「今日は色々な事をするので、楽しみにしておいてね!」
というYUKI。私はこういう、ファンクラブの集いみたいなのに参加するのは
初めてなんですけど、なんかワクワクしますねー。いいですねー。メンバーも
気さくで、よくある言葉で言えば、「身近に感じる」っていうのかな。そういう
感じ。何しろ、TRFのメンバーをこんなに間近で見るのは今日が初めてなのだ
(^^)。
挨拶が終わりメンバーが一旦引っ込んだ後、スクリーンには、YUKIが飼っている
トニーと、KOOちゃんが飼っているアクセルとチューの映像が映し出されました。
ぢつは私も、昔ダックスのロングコートを飼ってた事がありまして、だもんで、
この犬種がどれだけ可愛いかというのは、わかるんですよー。
ちょこまかしてね、でも走るのは早いんですよ、ダックスって。
かわいいんだよね〜。
愛犬の事を楽しそうに喋るKOO,YUKI。スクリーンを見ながらにやけてますがね。
もう、親バカぁん。
さて愛犬のコーナーの後は、SAM,ETSU,CHIHARUのダンスチームによる、
「ダンス大会」。これは何かというと、「会場の皆でTRFの楽曲のダンスを
マスターしよう!」というものでした。
お題は次の3つ、"BRAVE STORY","Overnight Sensation",
"LEGEND OF WIND"、この中から多数決。私は"BRAVE STORY"希望でしたが、
"Overnight Sensation"に決まる。まぁ、この曲が踊ってて一番楽しいかな。
んで、CHIHARU,ETSUちゃんを先生に、皆椅子から立ち上がりレッスン開始。 踊るのは♪Anyway you want,Anytime you want,〜というところ。先生方は ゆっくり踊ってもサマになるんですけど、私たちはなんだかぎこちないです(^^;)、 しかもステージ上からしっかり見られてるし、恥ずかしいったらありゃしない。
上手く踊れた人をステージ上に上げ、そこでまた上手く踊れた人には賞品を、
という企画だったのです、んで、先生方も選ぶのに苦労したようで、会場を
前と後ろの二つに分ける事になりました。
先生は言いました、「えーと じゃあ、前から6列目までは座って下さい。」
…げげ。私は7列目なのだ。…って事は、私が最前列になってしまうではないか。
必要以上に緊張しながら私も踊ってみましたが、しどろもどろほげほげ状態に
なってしまいました(x_x)。ダメダメっす。
んで、結局のところはほとんど自己申告制によるダンス大会決勝は、お題も "CRAZY GONNA CRAZY"に変わり、SAM先生の華麗なるダンス(ねぇ、なんで あんなにカッコいいの?惚れてしまうくらいカッコいいっすよ)も披露され、 笑いありタメ息あり青汁ありの中無事に終了しました。ステージに上がった人たち には、先生方の衣装や、サイン入りトレーナー、フォトスタンドが贈られました。 フォトスタンド私も欲しかったな〜。
さてこのダンスコーナーは大幅に時間を食ってしまったようで、おしおしの
まま次へ。机が用意され、KOO,YUKI登場。ここからは、"COKE INTO THE GROOVE"
の公開録音。番組のナレーター的存在である木村タツヒコアナも登場し、録音
されたのは二つのコーナー(コーナー名忘れました。ごめんなさい、思い出したら
書きますです)。
ある言葉から一文字抜いて、それを並べ替えて人物の名前を作るというやつを
やってたんですけど、勝負はYUKIの圧勝でした。
公録のコーナーが終わると、スクリーンには再びTRFの映像。今度は今までの
プロモーションビデオが映し出されました。
何かな?と思ったら、ステージにはKOO,SAMが登場。いよいよオークションの
開始(^^)/。
オークションは、まず、希望賞品の当選者氏名を一気に読み上げ、呼ばれた順に
ステージ上にあがり品物を受け取り代金を払う、という方法で行われました。
賞品は全部で146点ありました。招待客は300人なので、ほぼ2人に1人の割合で
当たる事になります。結構すごい確率じゃないすか?これ。でも、これでも
当たらないって事は、相当運が悪いって事だよね…(^^;)?
さて、受け渡し一番手はSAM。壇上ではKOOちゃんが一人一人の名前を読み上げて
いきます。…アベミツミさん、ぅぉ!私の名前もだ!わぁおぅ、当たっちゃったよぅ
(^^;)。
え、どうしよう、財布は、持っていくんだっけ?え、それとも後でいいんだっけ?
えええ、私あのステージにあがるのぉ?SAMとKOOちゃんがいるのに?うひゃー。
すっかり舞い上がってしまっていた私は、とりあえずカバンごと持って前の方へ
移動。そこには、私と同じように「嘘ぉ?」という顔をした人たちがたくさん。
…そうだよね〜、いざそうなってしまうと、どうしていいんだかわからなくなる
よね、私だけじゃないよね(^^;;)。
んで、ステージの上に上がり、緊張しながらも品物を受け取り、しっかりと
握手をしてもらう事は忘れない私(^^;)。
品物を受け取った後メンバーと握手をしてもらうというのは、だいたいこのへん
から始まったですね。あらー。
チョー間近で見たSAMは、やっぱり痩せててひょろっとしてて、色が黒くて、
でも髪がきれいだったなぁ。握手した手は、男の人にしては細い感じが
しました。んで冷たかったです。
あ、ちなみに、ゴールドのベスト、価格は2,000円でした。
そんなこんなで、一つ当たってしまった私は他のものはもう当たらんめぇ、という
事で、席にて以降のオークションを静観。品物が当たった人はみんな嬉しそうで、
名前が呼ばれた瞬間「キャー」という歓声もあがる程。メンバーも、「これは
ミュージックステーションの時のやつ」とか言って渡してくれたんですけど、
紅白の時のとか、レコ大取った時のやつなんかもあったりして、当たった人は
超ラッキーだったですね。また、ステージに上がると、最初は握手してもらうだけ
だったのが、段々皆慣れてきて、話し込む人が続出(笑)。バックに映ってる
ビデオなんか、誰も見ちゃいないっつーか。
でも、そんなファン一人一人に笑顔で答えていたETSUちゃんがよかったね。
ああいう時って、こっちは舞い上がってるだけじゃないすか、それに対して
どういうリアクションを取るかってのを見るのが面白いよね(イジワルかな?私)
、でもETSUちゃんは一番気さくでよかったなー。
オークションが全部終わったのは、18:20過ぎだったでしょうか。メンバーが一列 に並び、終わりの挨拶となりました。会場から「ヤダ〜」の声が飛ぶ中KOOちゃん の口から出た言葉は、
「今日来てくれたみんなに、サイン色紙をプレゼントします!」
うひょー、マジかいな!!やったー、わーいわーい。年がいもなく喜ぶ私(^^)/
さらにKOOちゃんは
「これを、どうやって渡そうかと色々考えたんですけどね、」
と言ったもんだから、会場からは、「手渡しー!手渡しー!」の連呼。
あまりにもその声が大きくて、KOOちゃんの負け。
「わかったよ、わかった、じゃあ、手渡しにするよ!外で僕ら一列に並んで、
みんなに順番で渡すよ!」
もはやKOOちゃん投げやり(爆笑)
それから、なんとあろう事か、即席握手会が催される事になったのです。
ホールの外にあるロビーに急遽机が用意され、メンバーが座り、私たちはサイン
色紙をもらった後握手をしてホールを出る、という事になりました。
思いもよらなかった事だけに、来ているファンからは「うそぉ〜」
「信じられな〜い」という声が次々に上がりました。いやぁ私も結構ドキドキ
してたんですけどね。しかも顔ニコニコ。
そんでもって!会場の外へ向かって一列に並んでたわけです。少しずつ順番が
回ってきて、メンバーが机に座っているのが見えた時には、喜びよりは緊張の
方が大きくなってしまって、あぁどうしよう、何を喋ったらいいんだ?
握手した時に何か気のきいた事を言わなきゃ、あぁでも外したらどうしよう、
でもやっぱり、ここで目立つしかないだろ?インパクトインパクト、ここで目を
つけられるくらいしなくてどーする、
等など、好き勝手な事を考えていましたが、…そうしているうちに自分の番って
回ってくるものなのね。seVen8のお姉さんからサイン色紙を受け取り(おぉ!
直筆だぞ!>当たり前じゃ)、いよいよ御対面〜!あひゃ〜。
以下、"A"は私
with SAM
A「あ、SAMさん、今日はこれ(と言いベストの入った袋を見せ)、本当にどうも
ありがとうございました、大事にします。あ、いや本当に」
S「こちらこそ、どうもありがとう(ニッコリ)」
with CHIHARU
A「あ、あの」
C「(私の手を両手で握り)今日はどうもありがとう」
A「(突然の事で焦る)あ、いえ、いえこちらこそ、どうもありがとうございました
、あの、ずっとずっと応援してますので、頑張ってくださいね」
C「うん、こちらこそ、本当によろしくね、応援してね」
ち、CHIHARUさん顔がマジだったっすよ(^^;)
with YUKI
A「今日はどうもありがとうございました!」
Y「(身を乗り出して)ううん、こちらこそ!どうもありがと〜!これからも
よろしくね!」
あ〜YUKI〜、いつも聞いてる声だよ〜カワイイ〜(*^^*)
with ETSU
A「どうもです(ぺこり)」
E「(ニコニコして)どうもありがとう!」
A「あ、あの、お願いがあるんですけど、あの〜、お友達からはじめていただけ
ませんか?(^^;;)、えっちゃんとだったらお友達になれる気がするんですけど…」
E「(ニコニコして)あ、私もそう思う〜!じゃ、お友達から〜!」
いやマジで、お友達になってくれませんかねぇ(^^)?
with KOO
A「ど、ど、どーも(汗、汗)、きょ、今日はどうも…」
K「どうもありがとう〜。」
A「あ、あの、ワタシ、KOOさんが一番好きです(#^^#)」
K「あ、あ、それはどうも(^^;)」
A「あ、あの、私、会社この近くなんですけど、あの、これ…(と言って自分の
名刺を渡す)」
K「あ、あ、どーも(^^;;)」
A「あ、あの、じゃ、それじゃ、」
K「あ、あ、はい、また(^^;)」
…会話になってませんがな(笑)
というわけで、私はKOOさんに自分の名刺を渡してきました(^^;)。
今となっては、それはどこへ行ったもわかりませぬが、ぢつはここに来る前に
ちゃっかり自分の名刺の裏にはTRFへのメッセージと自分のホームページの
アドレスを書いておいたものを用意してたのでした。
わはは、渡したぞ。目的達成(^^)g ←あほぅ
というわけでホールを後にしたわけなんですが、いやぁとても濃い内容の イベントでした。すごく笑ったし、すごくシアワセな気持ちになったし、 すごくドキドキしたし。ファンクラブに入ってて良かった、と 一緒に見た子 と嬉し涙を流しつつ(笑)、家路につきました。
マジで楽しかったです。このような場を設けて頂いた、TRFのメンバー皆さんと seVne8のスタッフに感謝します。 そして、機会があれば、またこういうイベント開いて下さい(_o_)。