FIELD OF VIEW
 1997.11.9(Sun.) 栃木県総合文化センター
 Live Horizon Ver.2

行ってきましたよ、栃木。色々あって、行こうかどうしようか迷ったのですが、 あぁ、行って良かった!!!!って思いました。だって、だって、だって、 I列14番っていう場所だったんだけど、これが、U-ya君の真正面だったの〜!
ここのホールは、前からA,B,C....って数える席順で、I列っていうのは、前から 9列目の事。で、14番っていうのも、端っこだと思っていたのに、真ん中のブロック のそのまた真ん中の席だったの。マイクスタンドの位置からまっすぐに客席の 方へ線をひくと私にぶつかる、っていうトコロ。もう、嬉し泣き(*^^*)。 U-ya君がどんな風にして出てくるかはわかっていたし、彼が歌うスタイルも わかっていたから、もう、どうしましょ、マジ泣き入っちゃう、あーもう、がやがや してる会場の声も聞こえないし、青い幕をただただ見つめるだけ、それ以外に何も 出来なくて、カラダは硬直状態。

始まる前からこんな状態だったんで、あまり内容はないかもしれないレポート。
曲名オープンにしちゃいます。

開演前。一面に青い幕がかかってました。で、照明がゆっくりと落ちていった 後、うす〜くうす〜く、イントロが入ってきます。よく考えたらソレだよ!って わかるんだけど、アレンジされてるからわかる人にだけわかるというやつ。 私は2回目だから何だかわかるけど、あぁもう、ドキドキも最高潮。 口から心臓が出てきそうなくらい。

1. 君がいたから

で、会場のみんなも、ソレだとわかって、悲鳴のような歓声。と同時に、青い幕は 中心から両側に開き、中には、去年と同様、薄い幕。その向こうにU-ya君(*^^*)。
♪振り向けばそこに君がいたから〜 の後、青い幕は一気に開き、薄い幕は…多分、 下に落ちたんだと思う。覚えてない(^^;)。

そして、幕が落ちた後の事ったら…(*^^*)。U-ya君がこんなに目の前で、 いつものように、まっすぐな瞳でこっちを見てる…。なんて凛々しいお顔。 いやん素敵すぎ(あんたがバカすぎっつーか)。一緒に歌ってはいるものの、 U-ya君がこっちを見てるかと思うと妙に恥ずかしい(#^^#)。
んでもって、♪今僕らの心は一つになる〜とか、♪そこに君がいたからぁー、なんて 言われた日にゃあ、どうしましょってのよ!

2. もう一度

かっこよくビシっと決めた後、間髪いれずに小田さんのギター。イントロにすごく インパクトがあって、カッコよくて、いいよね、この曲。

3. ドキッ

相模大野で見た時とは大違い。力は入ってるんだけど、余計な力は抜けている。 声の伸びはサイコー、バンドとの息もぴったり、それでいてパワー全開。 無理してる所を全然感じないから、見ていても安心、ホッとしつつ気持ちよく ノれるの。♪ドキッとしたよ、って、私なんかさっきからずっとドキドキしっぱ なしだってば(だからもうええっちゅーの)

(MC)

挨拶。「今日は、FIELD OF VIEWのライヴへ、ようこそいらっしゃいました。」 「皆さんが知っている曲も、新しい曲もたくさんやりますので、楽しんでいって 下さい。」昨年同様、お行儀よろし。
で、「この季節にぴったりの曲です。」と言って次の曲へ。

4. Dreams

この歌、私はカナリ好きです。ほんと、今の季節にぴったり。私は会社から最寄りの 地下鉄の駅まで15分くらい歩くんですが、その途中、両脇に桜並木、道はレンガ 色のタイル、という所を通るんです。落ち葉なんかパラパラっとして、 夕方なんか、結構いい雰囲気なんですよ。そこを通るたびに、この歌を口ずさん じゃうの。

5. Last Good-Bye
(MC)

「次の曲は、女性が男性にこういう事言われると、きっと嬉しいだろうな、という 曲です。」というU-ya君のMC。それに対して会場からは、「U-yaが言って!」。 そうですねぇ。ゼヒ言ってもらいたいもんだわ(#^^#)。

6. 迷わないで
7. Someday

U-ya君ギターを持つ。ギターの音が生で聞こえてくるぅ(#^^#)。

8. Wake up!!

U-ya君、去年と同じく、棒、…違うな、コマ?(笑)…なんつーんだろう、 カクカクした動きをしながら歌っている。
歌い終わった後、小さな声で「サンキュ。」って言うのがたまらないなぁ。

(MC)

「去年、アコースティックコーナーというものをやりましたら、評判がよかった ので今年もやろうと思います。去年はー…何をやったんだっけ?(会場から 『夢見続けて今もー!』の声)…あ、そうだ。それそれ。今年は、こんな曲で いってみようと思います。ま、皆さん、ここらで座って聞くというのも、いいかも しれませんよ。」
わらわらと座りだす客。

U-ya君が喋っている間、ステージ中央のドラムセットの左側にもう一つドラム セットが用意され、新津さんと小田さんもその周りに集まってきます。で、 MCを終えたU-ya君はその中心に座って…

9. PROMISE YOU
10. あの時の中で僕らは

"PROMISE YOU"はワンコーラスのみ。でも、全然違和感なく次の曲につながって いく。アレンジうまいですね。そして「あの時の中で僕らは」の後半、U-ya君は ブルースハープを披露してくれました。その音はだんだん力強くなっていき、 ドラム、ギター、ベースの音もそれに合わせるように強くなっていきます。

11. 夢見続けて今も

2曲続けた後、「次は、座ったままで結構ですから、一緒に手拍子をしてください。 歌える人は歌っていいですよ。」というU-ya君。小橋さんのドラムに合わせて、 変拍子の手拍子。U-ya君はタンバリンを持って、それを叩きながら歌います。 私たちは時々リズムを崩しながら(^^;)手を叩いてるんだけど、U-ya君はリズムにのって歌ってる。さすがだ。

12. 桜咲くこの場所で

アコースティックコーナーの流れを汲んで、イントロからAメロまでは静かに。 Bメロに入った所でバックからの照明がつき、それに合わせて観客も立ち上がり はじめる。バンドの後ろから照らす灯りはその後、白色から桜色に変わるのですが、 これが、すごくきれいなの。見るときっと、うわぁ〜、って言っちゃうと思うよ。

(MC)
13. あの頃の僕に
14. ある晴れた日
15. セピア

このへんはもう、落ち着いて聞ける曲。座っててもいいくらい。でもU-ya君が 真正面にいるから私もまっすぐ彼を見てる。

(MC)
16. THINK OF MYSELF

イントロでベースが唸った後、照明がステージ後方から一気にあたり、 それと同時にU-ya君、新津さん、小田さんがステージのギリギリまで飛び出して くる。あぁ、そうだった。去年もそうだったのに、すっかり忘れてた(^o^)。 観客との距離も一気に縮まって、場内は歓声と悲鳴!手を伸ばせば届きそうな 所にU-ya君がいる(*^^*)。再び心臓ドキドキ。

17. The Way of My Life

この2曲は今後もずっと歌われそうかな。後半も盛り上がりには欠かせない曲。

18. 突然

曲が終わって、一瞬の静寂。そして小橋さんのスティックの音。もう、この曲しか ないでしょ!会場の照明もついちゃって、ラストなんだな、というのがわかる。

--encore

(MC)

声援に応えて、まずU-ya君が登場。「今日は宇都宮に来たという事で、宇都宮と いえばぎょうざですよね。僕らも、お昼間、みんみんに行ってきました!」 …えっ!私もね〜、昼にみんみん(本店、ここはホールと目と鼻の先の所にある のだ)に行ったら、激混みだったから並ぶのやめて、別の店に行ったんだよね…。 やっぱり、街の中心部に行った私のミスだろうか。別の店に行けば、会えたかも しれないって事だよね(;_;)。

すっかりハイになってるU-ya君、「ぎょうざパワーだ!」って言ってたんです がぁ、なんとなく、それは言わない方がいいよう…な…気が…(^^;)

その後はメンバー紹介。「今回はそれぞれに、宇都宮の印象を聞いてみたいと 思います。ドラムス、小橋琢人!」拍手と共に小橋さん登場。普通だと、ここで 一言喋るんですが、Field Of Viewの場合そうではなくて、U-ya君の耳もとで 何やらゴニョゴニョ。会場からは「喋ってぇ〜!」という声が飛ぶんですが、一切 無視(笑)。そしてU-ya君が「え〜、小橋はですね、ぎょうざがおいしかった、 と言ってます」と通訳。小田さんの時も、新津さんの時も、サポートの藤井さん の時も、パターンは同じ。いやぁ、今回も小田さんの声は聞けなかった(苦笑)。

19. この街で君と暮らしたい
20. DAN DAN心魅かれてく

"Dreams"同様、秋の気配たっぷりの「この街で〜」で、U-ya君への恋ゴコロを 改めて確認しちゃったりして、でもその後の"DAN DAN〜"で、曲のテンポに 乗せられつつ♪DAN DANココロひかれてく、なんてU-ya君に歌われた日にゃあ… (#^^#)。しかも、U-ya君が真正面から私を見てくれているような気もして (いや、そうに違いないっ!)、多分この時の私の目は間違いなくハートマークに なっていた事でしゃう(笑)。

(MC)
21. 大空へ

♪大空へはばたこう、誰より一番高く

人さし指を天に向ける。U-ya君も、一番になってね。頑張れ!


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はー。終わった後は、ボーゼン。なんつーか、ライヴの内容は100点満点 だったし、U-ya君と見つめ合う事も何回もあったし、ドキドキする事も、 心落ち着く事も、それもこれもあれもぜ〜んぶ含めて、「遠くまで来て良かった!! 」って本当に思えたのでした。あぁよかった。って、その意味でのタメ息というの でしょうか。そういうのってあるじゃないですか?そう、それだったのよ。 年に何本もライヴを見に行くけど、ここまで満足出来るライヴってのは何本も ないのよ。あー、ほんと、満足だわ。


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