Spitz
 1997.3.22(Sat.) NHKホール
 SPITZ JAMBOREE TOUR '96〜'97


自分の性格がモロに出てるんですが、スピッツのこのツアーを見るのはこれで3 回目。4/6にも行くから、合計4回。同じツアーを何回も見に行くというのは、 その人がメチャメチャ好きか、内容がメチャメチャいいか、のどちらかなのですが、 スピッツの場合は、両方に当てはまるような気がします(^^)。

この日のマサムネ君は年始めの大宮公演とは違い、体調も万全のようで声もよく 出ていました。よく喋ってくれてたし。

そう、この日のマサムネ君は、いろんな事をたくさん喋ってくれたのですが、彼が 大学生の頃の話が多くて、マサムネ君と同い年の私は、彼等のミディアムなナンバー のたびに自分の大学生の頃を思い出していました。気持ち的にちょっと浮いてたかも しれない。ははは。
私も今から10年くらい前、ラバーソウルの靴が欲しかったですよ(^^)。
昨日私が履いてた靴も10年くらい前に買ったやつだったんだけど、当時4万近く して、買った日は嬉しくて、手にとってずっと眺めてたなぁ。…まぁいいか。

さて内容ですけど、例によって、変わっていた所や印象に残った所をピックアップ。

ハチミツ

タイコのアレンジが変わってました。崎山君のドラムって、乾いてて太いですよね。 使ってるドラムの種類によるのかもしれないけど、楽器に詳しくない私にはわから ないっす(^^;)。でも、随所で細かいリズムを刻んだりして、カッコ良かったですよ。 これはインディゴ地平線だけじゃなく、他の曲の至る所でもみられました。ツアー 慣れしてる証拠ですね。よいよい(^^)。

空も飛べるはず

大宮の時に「Y」をやったと書いたんですが、今回はやりませんでした。なんか、 会場によって曲を変えてるみたいですね。「サンシャイン」の後にMCを挟んで この曲。相変わらず、サビで手を振る。なんか嫌。曲と合わないよ。

あわ

後ろの幕に、泡の画像。ぶくぶくぶく、って感じのやつ。
この絵、結構使い回してた。

インディゴ地平線

ステージ右上と左上の場所に小さな鏡のような反射板を4牧取り付け、 それを回転させる事によって客席に光を放っていました。でも、超眩しいんだ、 これが。

ヒバリの心

アコースティックギターを弾く姿が妙に勝ち誇ったようで、それでいて「どう? いいでしょ?これ。」と言われているようで、あぁ、気持ちいーんだろうなぁ、 と思う瞬間。この曲を聞く(見る)たびにそう思ってたんだけど、やっぱそうなん だろうな(^^)

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ツアーも終盤。演奏も歌もこなれてきて、歌い方が変わってしまう(個人的には あまり好きじゃない)所もありましたが、内容的には細かい修正があったりして、 バンドとしての成長を感じる所であります。
あともう少し。4/6に、また、イイ気持ちにさせて下さい。期待しています。




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