宇都宮隆
 1997.6.14(Sat.) 東京国際フォーラム
 TAKASHI UTSUNOMIYA TOUR '97 E.A. GRANDSTAND


まだファイナルが残ってるんで、曲名は書きません。次行った時に詳細を 書きますんでお楽しみに。

って事で、今回は14列19番、肉眼でウツの表情が見えるくらいの距離。 それにしても、あ〜、ウツってカッコいいなぁ〜、というのを改めて思う…。 …なんででしょーね。何年経っても、いつ見てもカッコいい。歌ってる所も、 笑ってる所も、真面目な顔の時も全部。
きっと、年とらないんだろうな、ウツって。なぁ〜んて。

今回のステージは、ツアーとしてはほぼ一年振り。前のやつは完成度も 高くて非常に感銘を受けたっつーかなんつーか、TMの曲をやったりして、 泣くわわめくわの大騒ぎだったから。 まーそんでもって今回のツアーは一体どんなものになるんだか、果たして またTMの曲をやって私は泣くのだろうか(笑)、などの見所があったわけ ですが。

詳しくは7/3の公演のレポで書きますが、ポイントとしては

  • ウツのダンス

    これが、めちゃめちゃ上手くなっているのだ!すごいぞ!今まで…だったのが (笑)嘘のようだ。いやびっくりだ。

  • ウツの歌

    今はヒミツ。だけど、一言云うならば、…カバーである。しかもジュリーの。 これがまた上手い!カッコイイ!ジュリーって私は結構リアルタイムで見てると 思うんだけど(あ、でも、タイガースは知らんよ)、その、若かりし頃の、 ジュリーが今でいう所の安室ちゃんやミスチルのようにビッグヒットを 飛ばしていた頃を思い出させるようなパフォーマンスをウツが魅せるのだ! これは必見である、はっきり言って。

  • 演出

    これはですね、前回の流れを汲んでる、といってもいいでしょう。
    「生き方」の表現をしてるかな。あとは、ウツはやっぱり、女の人が 好きみたいです(^^;)。「彼女」っていう小説がありましたけど、ウツはやっぱ、 アレですよ、周りにはいつも女の人がいる。いつも女の人が、っていうと いかにも遊びまくってるみたいですが、そうじゃなくて、いつのまにかウツの 周りには女の人がいるっていうか、呼んでもないのに来るっていうか、 う〜ん、雰囲気なんでしょうね、そういうのって。イイ男だからこそ、側に いたいとか、危なっかしさを感じる所があるから側にいたい、とか。
    そこまで語るか、って気もしますけど(笑)、ウツには、そういうモノが あると思うのね。いや、こんだけ外見よくて、雰囲気持ってれば、世の女の人が ほっとくわきゃないでしょ。

    てなわけで、十分楽しめるライブなのでした。まだチケットあるのかな? 是非一度見て見てください。

    あ、曲はですね、過去のアルバムからまんべんなくやってくれました。 だから全部チェックしとかないと大変なんですけど、それだけ、色々なモノが 詰まっていて、贅沢なライブなのでした。


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