BILLY JOEL & ELTON JOHN
 1998.3.31(Tue.) 東京ドーム
 JOMO presents IN CONCERT
 BILLY JOEL & ELTON JOHN FACE TO FACE


果たして、こんな贅沢な顔ぶれのコンサートがあってよいのか?!
そう言わざるをえないライヴ。ビリー・ジョエルとエルトン・ジョン、この2大スター(死語)のライヴがいっぺんに見れるなんて、こんな事があってよいのだろうか、と本当に思う。それだけビッグな2人なのである。それぞれがピンでやっても、東京ドームは満杯になるかもしれないのに。私はラッキーな事に、この世界最大級のライヴを見る事が出来た。うーーん、シアワセだっっ!!

ライヴは、定刻ぴったりに、ステージ両脇からビリージョエル、エルトンジョンの二人が歩いて出てきて中央で礼をする事から始まりました。なんの飾りっ気もない登場の仕方が、大物なのにそれを感じさせなくてGood!そのあと二人は、自分のピアノに座って、一曲目。いきなり"YOUR SONG"。会場がどれだけ涌いたか、想像してください。それはもう、東京ドームが割れるほどのもので、私が今まで感じた歓声とは、ひと味違うものでした。…客層の違いかしらね。

数曲を二人で歌った後は、まずはエルトンジョンのソロタイム。…なんだったっけ、時間がたってるので忘れちゃいましたが、知っている曲は多かったですね。外タレさんはみんな、シングル盤を中心にやってくれるからね、ついていけるんだよね。パラパラと立っている客。立っている客はきっと、ビリージョエルよりエルトンジョンの方が好きなんだろうね。

約1時間くらいのち、今度はビリージョエルが登場。さらに歓声は大きくなります。やっぱ、どっちが好きか?って言われると、日本人はビリージョエルなのでしょうね。…私も、そうです(^^;)。

ビリージョエルのバージョンで"Candle In The Wind"だったのですが、エルトンがTVで「ダイアナを思い出すからあの歌はもう歌いたくない」と言っていたんですね。だから、それなら、歌わなくても良かったんじゃないの?って思ってました。けど、せっかく日本に来てるわけだから、歌わなければ歌わなかったで文句言う人がいるからなのかなぁ、とか考えてしまいました。…でもさ、楽屋に入れば、きっと歌はエルトンの耳にも聞こえていると思うのね。だったらさ、同じじゃん。?と、思いません?そこまで強要(してるわけじゃないけどさ)するのも、ねぇ。

ビリージョエルが1時間歌った後は、再び二人でのジョイント。これでまた1時間弱ありました。長い長い。全体で3時間半くらいやってましたね。

あ〜、これ、ディレクTVでやりましたけど、どこかでまたやってくれないかしら。もう一度見たいです。もう来てはくれないと思うから。




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