globe
 1998.8.1(Sat.),2(Sun.),3(Mon.) 横浜スタジアム
 tour 1998 Love again


待ちに待った横浜、関東公演。8/1はちょうど横浜市の(?)花火大会とブッキング。ステージ後方に花火が見えてました。…私にとってはそんな事、どうでもいい事ですが(笑)。結構そっちを見て歓声を上げてた人も、いましたね。くぉら(--#)

(8/1)
リハーサルを外で聞いてました。聞こえてくる3人の声、てっちゃんのキーボード、ハモンド、"FACES PLACES"…。ステキだ…(#^^#)。私は西宮で買った、黒のglobeTシャツを来てやる気まんまん(^^)/。ただ惜しむらくは、外でビールが売ってなかった…。

しょーがないんで、中に入るなり「ビール!」と叫ぶ(^^;)。ちょうど売り子さんが来てたもんで、その場で買って、いやー、かんぱーい!(^^)/ …、野外で飲むビールはいいですね。私大好きです。あつーい夏、広々とした球場、目の前にはステージ。これでライヴ中も飲みながら見る事がいたらどんなにいいかなぁ!?って思う。けど、それじゃ飛んだり跳ねたり出来ないか:-p。友人約2名は、350ml x 2 を飲んで、私は1本にしときましたが(笑)、もう、真っ赤です(#^^#)いい感じです。ハイです。いつてっちゃんが出てきてもOKですぅ〜!!

(8/2)
今日はお昼間、クイーンズスクエアでお買い物。17:00頃入場して席につき、今日も飲む。「すみませーん!」手を挙げて売り子を呼ぶ。18:00からのSEIKOのビデオを見ながら飲む。いやー、幸せである。

(8/3)
フレックスタイムが終わると同時に服を着替え(今日は白地にてっちゃんがついてるやつなのだぁあ)、そそくさと横浜へ向かう。関内の駅で友人T象(それはもうやめんかい(^^;))と待ち合わせ。その後マクドナルドで食べるものをgetし、入場。そしてまた飲む(^^;)。一杯目はスーパードライ。ニ杯目は一番搾りだったかしらん。中央のステージを見上げながらあれやこれやと話しつつ、SEIKOのビデオを見ながら、やっぱりニヤニヤしながら飲んでましたね。この日は午後から豪雨が降っていたのですが、横浜に着いた時も座席下のシートは濡れていたりして、イヤーンな感じでした。そういえば、リハーサルは大丈夫だったのかなー。

Opening Movie

MARCとKEIKOのキャラクター登場、TKコールを求める。くるくる回るMARCとKEIKO、ここでは回りながら怪しい中国人になったり、果てはドラゴン船になって火を吹いたりしてました。CGの人、凝りまくってる。ナゴヤ、西宮と見てきたけど、だんだんやる事が大胆になってきてる。調子に乗ってますね(笑)?めちゃめちゃいいっすよ!

Feel Like Dance

イントロのところでMARCのラップが入って、その後すぐに”Feel like dance〜”って始まるのが普通なのだけど、おお、もう一回ループしてる。西宮とアレンジ変えてるやん(^^)。いいぞ、いいぞ、こういうのがあるから、ライヴは楽しい!

曲の途中の「I LOVE YOU〜〜!」は、ステージ上の3人に向けて。3人とも、大好きだよ〜!

FREEDOM

てっちゃんギターを持ってステージ左へ移動。曲の間中、ず〜っとそこで弾いていた。で、これ、globeマークが3つに割れて中から3人の絵が出てくるのと、高速道路の映像と、てっちゃんのTMっぽいアレンジが曲の早さとズバリ合っていて、疾走感が出ててすごくカッチョいいのっす。

提供;Love again TVCF;globe tour goods

ここで提供が入るのにはもう慣れました(^^;)。いいインターバルになるという事もよーくわかりました。ここで休憩は必要かも(^^;)。うんうん。

(8/3)これの間、てっちゃんとMARCは何やらずっと話していた。何を話しているの?私にも聞かせてぇ。

MARCのMC。「ハローヨコハマー!盛り上がってるねー!…今日は暑い!でも、もっと暑くなるからね〜!」「じゃあ、次の曲いきましょう〜!」MARCは人さし指を天に向ける。"UNDER Your Sky"。…この、何気ない紹介の仕方が私は大好き。

UNDER Your Sky

てっちゃん、そのアレンジはダメ(*^^*)!それってTM!もう、ダメだよぉ…。

スロットタイム(みんなでスロット)

(8/1)何故か木佐彩子アナが出てきて、スロットを回す役をしている。なぜじゃ。なぜ君が出てくるのだ。主催フジテレビだからか?うーむ、これは週明けのめざましTVは絶対にチェックだな。

(8/3)大魔人佐々木登場。なんで佐々木なのだろう。なんでも、「優勝したら曲を書いてちょーだい」という約束をしたらしいのだけど、うーむ。有名人は得である。globeとは何も関係ないのに、ステージに上がれる。てっちゃんに会える。…得だ…。

a picture on my mind

てっちゃんハーモニカを吹く。ステージの前の方で、キーボードブースに戻って、吹いている。そういえば去年もそうだったか。そして歌の最後は、"take a picture on my mind" 、のところでピタッと終わるバージョンに変えてあった。パタ、と終わるので、観客も一瞬「ん?」って感じ。次がてっちゃんのソロなので、少し間があく。

TK piano SOLO

てっちゃん独壇場。ちゃらららん、と何ではなく弾き終わると、いきなりステージの前に出てきて、さっき吹いていたハーモニカを、客席にポーン。…あうあう、うそぉ。欲しいよ〜。(8/3、カッコつけた後、ピアノへ戻ろうとして蹴つまずくてっちゃん。皆に見られて大爆笑。)

(8/1)
 Departures
 Get Wild
 SEVEN DAYS WAR
 Can you celebrate?

(8/2)
 Departures
 Get Wild
 SEVEN DAYS WAR
 My Revolution
 Can you celebrate?

(8/3)
 Over the Rainbow
 Can't Stop fallin' in love
 Departures
 Get Wild
 SEVEN DAYS WAR
 WOW WAR TONIGHT
 BOY MEETS GIRL
 Can you celebrate?

"Get Wild"の時も、"Can you celebrate?"の時も、歓声がすごかった。私的にはTMをやられると涙チョチョギレ状態になってしまうので、できればやって欲しくはないのだけど、てっちゃんがやりたいのだからしょうがない;-)。

なんか、ここで弾く曲は、てっちゃんがその日に決めるんだとか。スパコムで言っていた。

そして本編、

Departures

ピアノソロが終わった後、てっちゃんの手が二度振られる。演奏の合図。三回目の合図に合わせて、曲の演奏が始まった。と同時に、ジャンボ飛行機が夕暮れの空を飛ぶ映像、そして「DEPARTURES」と書かれた看板が映ります。もう、この、音と絵の絶妙なタイミング、誰が作っているのか知らないけど(フジテレビ映像チームですね、きっと)、上手さこの上なし。完璧っすよ。素晴しい。ハァ〜、とため息が出てしまうとはまさにこの事。

しかしあのグループ内恋愛は気になる(^_^;)。

I'm still alone

(8/1)やっぱり今日も泣いているKEIKO。何故。君、去年のツアーの時は、「人前では泣きたくない」って言ってなかったかい?

CM;Frequency/NTT Multimedia/Love again TVCF(TK Version)/JACCS CARD/globe tourGOODS

Message(ビデオ)

ここは変わらず。なのだけど、何故か日によって順番が変わっていた。8/1はTK,MARC,KEIKOの順。8/2はMARC,KEIKO,TKの順。8/3はKEIKO,TK,MARCの順。

そして円形中央ステージに3人登場。3日になると、もうわかっている人が多いらしく、最後の人のビデオなんか見ちゃいない。しかも、ステージに上がるのがナゴヤや西宮よりも全然早かったので、余計誰もビデオを見ていない(^^;)。申し訳ないけど、私も見てない(^^;;)。あははは。椅子の上に乗って、白い衣装のてっちゃんを探す。

…いるよ(;o;)。いたよ(;o;)。ステージに上がり、手を挙げた彼に、思わず「てっちゃんステキ!てっちゃんカッコいい!」と叫ぶ私。#だって本当なんだもん(^。^)

曲に行く前に少しのインターバル。3人はそれぞれ思い思いの方向から手を振ったり、にこやかに笑ったりしていた。MARCは一早くタバコに火をつけてたな。

Anytime Smokin' Cigarette

めちゃめちゃカッコいい曲。イントロの泣きのギターから、KEIKOのタバコ、MARCのラップ、ハーモニカ、てっちゃんのハモンド、そして「生きれない!」。全てをとっても、やっぱりサイコーだ、この曲は!か〜、どうしてこんなにカッコよくできるの?って考えてしまう程カッコいい。何も言う事なし。

(8/3)てっちゃんは途中で、飲んでいたドリンクを客先に投げました。「てっちゃん、こっちー!」と言った私の声は届かず、隣のブロックに落ちました。欲しかった…。

TK HAMMOND SOLO
 ミッキーマウスマーチ
 TIME TO COUNTDOWNの早弾き
 survival dAnce
 Together Now
 などなど

あとは好きなだけ音を出す。キーボードの上に乗ったり揺らしたりして、やりたい放題。すぐそこにいる彼の細い腕、細い腰が動くたびに、私は何故かハラハラしながら、でも、なんともいえぬ笑顔を作ってしまう。円形の小さなステージの上でのその動きは、てっちゃんをその存在以上に大きく見せる。会場にいる人間を黙らせててしまうだけの存在感がそこにあるのです。

そして西宮に引き続いてのモーフィング。ハモンドの角が氷の先のように尖りながら、てっちゃんのハモンドの音に同調するようにスクリーン内をうようよと動きます。そしてここでも、JMJと一緒にやってから使い出した音源を惜しみなく使っている。

SWEET PAIN

(8/3)MARC。"people all over the globe,Listen…We need your attention…come w/z us…come w/z us…come…"。come w/z(with) us、さぁ、一緒に行こうか、…そう言ってるんだよね。MARCのラップが半音シャープしているのも、もう最終日、御愛嬌だね。ステージを飛び跳ねるKEIKO。私も勿論とびっぱなしである。てっちゃんはいつの間にかキーボード群の中に戻っている。みんなは人さし指をステージへ振る。いつまでも一緒にいたい、でも出来ない、SWEET PAIN。

Joy to the love

本当にこの曲のイントロは頭に残る。"JOY JOY,JOY TO THE LOVE"、聞いてて気持ちいい、歌って気持ちいい。KEIKOの壊れようもいいし、MARCとてっちゃんがステージの端まで走っていくのも、クライマックスがきた!って感じ。ラストで花火が爆発。

MUSIC TAKES ME HIGHER

一度途中で曲が途切れてから、ダン、ダン、ダンダンダンダン、とリズムが早くなっていく。TK with KX-5。てっちゃんはステージ右手に走っていき、半ば座り込んでのプレイ。そして最後にはバキバキに壊す。壊したKX-5に「Tetsuya Komuro in YOKOHAMA」とサイン。めちゃめちゃ欲しい。でも物は大切にしよう、てっちゃん。

どうでもいい事だが、私は15年近くてっちゃんのファンしてて、こんなにてっちゃんの事が好きで、こんなに一生懸命応援してるのだから、KX-5の一つくらいもらってもバチは当たらないんじゃないかって本気で思う事が最近よくある:-p。

(8/3)スモークたきすぎで、てっちゃんがKXー5持って下に降りてるのに、映像が全然見えない。それはダメっすよ!反省ポイントですね、ここは。

Love again

CD同様、ふつふつと来るイントロ、素敵過ぎる。観客の心をつかんで、絶対離さない。裏で鳴るメロディーも、規則性のあるリズムも、キュゥーンと鳴るギターも、マジ最高である。涙出る。

I'm fallin in love again/忘れられないで/あなたに堕ちてく
どこまでも堕ちていきます、わたし。

(8/3)巨大なglobeマークが両脇のスピーカー部に現れ、ぐるぐる回る。ををを!…とおもったのは私だけだったらしい。というのも、これ、西宮で既に出ていたらしい。…私はちーとも覚えていない(^^;)。まぁいいや、とりあえず、KEIKOと一緒に2ステップ踏みましょう。たのしー(^^))。

--encore
アンコール待ち

スロットコーナーで当たった人へ&外れてしまった数万人の人へ、のアナウンス。

怒涛の勢いで出すシングル4枚の告知。4枚か〜!ラルクに対抗してるのか?!でも、それがいかにもてっちゃんらしい。

パッパララッパー

結局これね、最後の最後の日まで、TKのステージはうまくできませんでした、ワタシ。

FACES PLACES

歌い出しはスクリーン最上段から。ゴンドラがだんだん降りてするところは、去年のツアーを思い出させる。でも、今年はアンコール一曲目。かなり歌った後にこの曲ではさすがのKEIKOもキツいんじゃないだろうか、と心配していたのだけど、そんな心配はいらなかったね。ここにきて、まだ伸びる声。もう、凄いよ。「スゴイ」っていう言葉しか出てこないです。

Wanderlin' Desteniy

切れそうになりながら歌うKEIKOがとてもイイ。去年のツアーで言うところの"FACE"みたいな感じ。重い。重いけど、KEIKOの声を聞いていると、その世界に引き込まれていくような気がする。

そして歌が終わったあと、「7公演、ありがとうございました!」MARCが叫ぶ。なんか、短かったけど長かったツアー。もう、ほんとにこれで終わりなんだね、と思ったら、じーんときちゃった。ツアーが終わったら、またてっちゃんが日本にいなくなっちゃう…。もう思うと、心が苦しい。次は、いつ会える…?

You are the one

いよいよ最後の曲。あぁ〜。嫌だよ〜(;_;)。

スクリーンに歌詞が出て、会場全体で大合唱。この試みは私は正解だと思う。そしてここでも、「調」というものを完全に無視して歌うTKがとてつもなく素敵すぎる(笑)。多分普通の人は「なんじゃそりゃ」状態なのだろうけど、私は死にそうになるほど満足なのです。あのボーカルはなかなか聞けないよ。そんじょそこらの人には出せないっすよ(なんか違うような気もするが(笑))。あぁもう、てっちゃん、大好きだよ。愛してるよ。抱きしめたい〜。

Is this love

最終日まで、結局歌ってくれなかったね。しょうがないので私が歌ってあげよう(^o^;)。
メンバーは前に出てきて礼。MARCとKEIKOはステージの左右に手を振っていた。…そして問題の小室氏は、やっぱり降りてる(^^;)。だから、降りたら見えないんだっちゅーの(^^;)。

私はといえば、Aブロックまでダッシュするものの、係員に見事にブロックされる(^^;)。そして自分の席に帰れなくなる(^^;;)。すみません(_o_)


あ〜あ、おわっちゃいましたよ。ほんと、長くて短いツアーだった。5/7見に行ったわけだけど、そんなにたくさん行ったからかどうか、去年より「終わったね」というのをすごく感じますよ。充実感っていうのかな。見てる方がそう思うんだから、きっと実際にやってる方は、もっとそう思うんだろうな。しかも、去年と同じドームツアー(いや、今年は野外ってのもあったけど)で、KEIKOの声も去年より厚みが増して、上手くなっていて、余裕があって、良いところばっかり。てっちゃんが一人で浮いてるような感じもしなかったし、MARCは…MARCは去年もすごく余裕があるように見えてたらから、そうだな、MARCは去年とあんまり変わってなかったかな。オープニングに一人早く出てきたり、スロットのコーナーで司会をやったりと、エンタテインメントな部分が協調されてたって感じもするけどさ。(今後彼はこういう路線だろうか?)




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