SPITZ
 1998.5.21(Thu.) 神奈川県民ホール
 SPITZ JAMBOREE TOUR '98 "fake fur"


曲順!!

1. ウイリー

これオープニングにもってくるか(^^;)。びっくりした。

2. センチメンタル
3. ミーコとギター

こんな古い曲やってくれるなんてね。ギター三輪君大活躍。

(MC)
4. 涙がキラリ☆

この曲絶対ライヴから外れないね。彼等相当気に入ってるって事?

5. ドルフィン・ラブ
6. 旅人
7. 歩き出せ、クローバー
(MC)
8. 冷たい頬

はー。なんかこう、お約束なんだけど、聞いていると胸がしめつけられるような 感じっていうの、どうしてこういつも、 キャッチーだけどせつない 曲が書けるのかなぁ。

9. 夢じゃない
10. ロビンソン

いつもとだいぶんアレンジが違う。願わくばマサムネくん、もっとちゃんと歌っ てくれ。大事にして欲しいんだよね、この曲は。

(MC)
11. ただ春を待つ
12. フェイクファー
13. 愛のことば

オレンジ色の照明をステージ右からだけあてる。これがなかなかカッコいいのね。

14. 楓

これサイコーだね。言うことないわ。せつなさ100万倍。
照明が全体的にかなり暗く(愛のことばよりもずっと暗かった)、深いオレンジ色。私はもうちょっとだけ明るい方がいいかなって思ったのだけど、全体から見るとどうだったんだろう。

15. チェリー

”愛してる”の響きだけで 強くなれる気がしたよ いつかまたあの場所で 君とめぐり会いたい
この歌詞がめちゃくちゃ好きです。泣けてくる。

16. ヒバリの心

胸を張れマサムネ!君の作るメロディーは最高だ!自慢していいよ。

17. バニーガール

三輪君が前に出てきて、私の3つ隣のおねーちゃん目掛けてピックを投げたんだ けど、その子が取れなくて、はねたのが私の足下へ。あっ、と思って手をのばし たんだけど、隣の子の手の方が早かった。瞬発力に問題があるかもしれない、わ たし(笑)。

一方、壊れまくりの田村君は、やっぱり壊れてて(笑)、今回もスピーカーにベースをぶつけ、バイ〜ン、という音を会場いっぱいに響き渡らせるのね(^^;)。 自分でびっくりした顔をするなっちゅーの!

(MC)
18. スーパーノヴァ

これが今日の私のイチ押し。出だしの一個目の音でもう参った。完全に私キレ た。メチャカッコいい。スピッツってロックバンドだったのかなぁ、と思わせる 瞬間。

19. トンガリ'95
20. スパイダー

ダンダンダンダン、チャカチャゥーン。オ〜〜〜オ〜〜、ってところ、コーラスがすごく薄くて、今までのアレンジとは全然違う。上からあたる照明も、スターライトが細かく降り注ぐように細工してある。

(MC)
21. スカーレット
22. 青い車

マサムネくん歌詞飛んだ。完全に忘れてしまったようで、思い出すのに必死だっ たのか、笑いもしないで口ぽか〜んと開けてた。みんなが指さして笑ったのを見 て、やっと苦笑いをしていたけど、ってことは、あれは本当に忘れちゃったんだ な。カワイイ。

(MC)バンド紹介

キーボードの久慈さん(漢字はこう書くのだろうか?)、私大好き。いいよあの 人。黙々と自分の仕事をこなしてるって感じ。それでいてお茶目。テンガロン ハットがすごく似合ってた。ああ、サポートっていう人は、バンドより目立っちゃいけないよね、特にスピッツはね。って、改めて思った。

23. 仲良し
(MC)
24. 運命の人

そして最後はこれで締める。今年に入ってリリースしたこの曲と「冷たい頬」、私はとてもお気に入りで、「チェリー」に匹敵するくらいせつない曲だと思っています。いわゆる「スピッツ節」全開ってやつですかね。すばらしいです。いい気分で帰れるってもんです。

わたし的には、ライブの定番の曲も、新しい曲も古い曲もやってくれてすごく満足だったのだけど、一点だけ、どうして「謝々!!」をやらなかったのか、それだけが疑問でなりませぬ。

あと、MCで何を喋ったのか、もう忘れてしまいました。でも、一番ウケたのは、「スピッツビジュアル化計画」。「だんだん化粧が薄くなっていくLUNA SEAに対して、だんだん化粧が濃くなっていくスピッツ。これでいこうかと思って。」ところが、会場からはくすくすという笑い声。マサムネくんも、あまりウケなかったからなのか、速攻で「これ言うと大体みんな”イヤ”って言うんだよね。って事で、このネタは今日くらいまでで終わらせようかと思って」。




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