スターダスト・レビューの、それまでの印象というのは、透きとおった、それでいて表現力豊かな根本要のボーカル。私はそれだと思ってました。TV番組に出ている分でしか理解していなかったのもあるし、根本要氏いがいのメンバーが何をしてたのかわかんなかった、というのもあって。まー、さわやかな一陣の風とでもいいましょうか、おっとなぁ〜、なライヴを期待していたのですが…
終わってみると、なんだったのでしょうあれは(--;)、という感じでした。あ、いや、決して、「見るに耐えなかったわ」というものじゃないんです。根本要氏のボーカルは私が思っていた以上に澄んでいて、上手で、聴いていて心地良いものだったのですが、が……、「感心」よりも「笑い」の方が印象的で、『笑い』、それしか頭に残っていないという…。長いMCは、いかにも笑ってくれ!といわんばかりだったし、途中に'70sディスコタイムはあるし、あれ?私は何しに来たんだっけ?という。聴けば、こういう笑いをとるコーナーは毎回あるそうで、それならそうと、先に教えといてくれぇ〜!
「今夜だけきっと」はライヴの定番だそうで、これが聞けただけでもヨシとしなければ!?
何ヶ月たっても、私の頭の中には↑な事しかなかったりする(汗)。困ったものです。(全然ライブレポートになっていない(^_^;))