globe
 2001.12.8(Sat.) 東京ベイN.K.ホール
 globe special live
 "genesis of next"

globe超久々!のライブ、しかも one night stand っつーことで、キーワードとなっている「トランス」をどこまで見せてくれるのかと、しかもNKホールなんてデカいホールで、という事が話題であり私の興味でありました。なんたってNKホールのアリーナはオールスタンディング。こんなでかいところでそれなの?というのにわたしゃちょっと引き気味。だって〜、怖いじゃんそんなの(^_^;)?

と思って私はスタンドを選択したのだけど、これが、来た席はスタンドMブロック17列。ステージのほぼ真向かいだよ!会場に入ってみて愕然。と、遠い…。これではてっちゃんは米粒にしか見えないではないか。。。

話は少し戻るのだけど、私はこの日車で会場入り。すぐ脇のNKホールの駐車場に停めて、ホールの正面へ移動。モグの仲間に会う。福岡と福島から来てる友達と会う。彼らはもう既にグッズを買ったという事なので見せていただく。…ふーん…あんまり、欲しいもの、ないや(^_^;)。
#今考えると、この時光り物にはあまり興味がなかったかも

グッズはいいやということで、それから隣のホテルに移動。ホールの前はゴチャゴチャしていた(狭いんだよね、ここ)ので、ホテルのロビー、ラウンジと移動してお茶をする。お茶と言いながらかるーく飲む:-)

で、開場してどれくらいか、で再びホールに戻り、入場。NKホールは外側もきれいで神殿みたいなんだけど、中の造りもきれいでいいよね。そしてアリーナはフローリングなんだよ。…そういえば、スタンドで見るのは今日が初めてだな、わたしは。

で、席に移動したら、イヤーンな席だったというわけ。
まぁ、もうここまで後ろだと、諦めが肝心と思う事にするというか、もう、諦めでしょう今日は、みたいな(^_^;)
そして始まったよライブ。オープニングムービーがあって、そのあとの1曲目。

Don't Look Back

これを聞くのは初めてだ。つーか、今日は初めて聞く曲がたくさんあるなぁと思っていたから楽しみでさぁ。で、この曲もそうだったんだけど、いいね、これ。♪ハ〜レルヤッ、これよ(^_^)

とにかく無性に…
try this shoot

うおー。萌え萌えじゃあー。これこんなにカッコいい曲だったのかぁー!驚いた。びっくりした。

Stop! In the Name of Love
What's the justice?

あぁ、トランスだなー、と思ったのは私はこれ。元々、サイボーグ009のオープニング用に作られた曲で、オープニングアニメの長さに合うような歌詞の長さだったから、アルバムで聞いていても間奏がとにかく長いんだよね。私はヘッドフォンでガンガン聞くので、音が気持ちいいんだけど。で、それをライブでやったんだけど、やっぱり間奏が長いよ。…間奏というか、歌が終わった後は延々とてっちゃんのパートだから、てっちゃんはいろんなところのツマミを回してるけど、客はついていけてなかったんじゃないかな。スタンディングゾーンでここを楽しめた人がどれだけいるだろうね? で、私のところはもう言うまでもなくサイアクよ。

outernet
garden
angel's song

この、outernetからの3曲が意外と良かった。私自身は、outernetっていうアルバムって駄作の集まりだと思っていたから(笑)、買ったけどほとんど聞いていないので、それもあってすごく新鮮(爆) ごめんね、てっちゃん…

genesis of next
Love again(global trance ver.)

genesisはメッチャカッコよかったんだけど、そのあとにきたのがあらぁビックリのこれ。しかも無理矢理トランスバージョン。しかしこれ、トランスというよりはエアロビでした。友人と、ワンツー、ワンツーなんて言いながら手足を動かしていた私たち(笑) これはどうかと思うなぁ、私は。あと、スクリーンに何故か車の絵なのだけど、その車がこれまた何故かゴルフだったりして。ヘッドマークはglobeロゴなのだけど、車体は紛れもなく、ゴルフです(笑)。

--encore
FACE(global trance ver.)
FREEDAM(global trance ver.)

この2曲は、どうしようかねぇ(^_^;)。私的に、○○Mix とかっていうの、あまり好きな方じゃないので、こうも無理にお欄酢にしちゃうっていうのは、どうしてもノレない。FACEみたいに、リズムは倍のテンポにして、合間合間に歌詞をのせるっていうのかなぁ、このアンバランスなアレンジも、手法としてあるのかもしれないけど、私的にはちょっとねぇ…。だったらまだLove againの方がマシかなぁ…。あー、前半がすごくよかっただけに、後半、しかもアンコールにきてこういう事をやられると…う〜ん…

Deparures
Lights brought the future

そしてこれですか。12/1の早稲田の時に聞いていたので、あぁ、あれかぁ、とは思った。出だしが♪ごめ〜んね〜、で始まるのがえらい重いんですが、、、最後をしめるのに新曲でとてもシーンとした感じで終わるってのが、…よかったのか悪かったのかはわからん。けど、しんみりして終わったのは確かだ(^_^;)。もうちょっと普通に終わってもよかったんじゃないかなっても思ったよ。

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そうねー。前半はすごくよかった。元々私の好きな部類の音楽だっていうのもあって、体の底から響いてくる低音が気持ちよかった。そこにてっちゃんの作ったメロディーが乗れば、私としては言う事なし。だけど悲しいかな、ファンがまだついてこれてない。トランスって何?みたいな人がたくさん。曲があって歌詞があればそこそこ手を挙げたりは出来るけど、特有のスピードに一生懸命ついてこようとしているのか、手拍子ばっかしてる人がたくさんいた。私たちの後ろにいた奴もそう。でも、トランスなんて、手拍子とかそういうもんじゃないと思うんだよね。ベースになる低音にどれだけ体がついてこれるかというか、そこにある音にどれだけ無意識に体が動くかだと思う。構成している音は、そんない多いとは思っていないんだけどね、それをどれだけ楽しむ事が出来るか?というか。まぁ、手拍子してる人はそれはそれで楽しんでるのかもしれないけどさ。 歌詞があるからね、そんなもんなのかもしれないけど。だけど、私としては、こうなったらもうglobeも何もないのかなとも思うんだよね。気持ちよく感じられるリズム、音がどれだけあるか。いわゆる「ノレる」音がどれだけあるか、かな。

遠いスタンドで見ていたら、あぁ、スタンディングゾーンでもよかったのかな、とは少し思った。好きに自由に体を動かせる。まぁ、ちょっと怖いけど(^_^;)。

どうでもいいんだけど、駐車場から車が出せなくて参った(>_<)、駐車場を出たのが23:30,ライブ終わって何時間後?!駐車場はここじゃなくて、隣接のホテルに停めるべきだな。ここのライブの時には。教訓になりました。ハイ。


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