globe
 2002.6.6(Thu.) 日本武道館
 globe tour 2002
 category trance
& category all genre 1day SPECIAL LIVE

会場に入る直前に、着ていたものの上からカテゴリーTシャツを着ました。両手首にリストバンドをして、臨戦態勢が整いました(^_^) よっしゃぁ〜、今日もいくぞー!おー!

いつものモグの友人たちと一緒に、さっそく中に入る。1F南スタンドH列。うーん、2Fの屋根が邪魔。予想通りだよ、これじゃああステージの上に用意してあるあの3つのスクリーンは、立ったら見えないよ、きっと、、、。ちょっと気分がしなしな〜っとなりながらも、場内を見て驚く。センターステージではないんだけど、ステージむき出し!そして観客は360°!!武道館の全ての方角に客を入れてるの、私は初めて見ました。最初は鏡が張ってあって自分たちが映っているのかと思ったんだけど、よーく見たらお客さんだった。うわー、すごいなぁ…。

しかし、またよーーく見てみると、このステージの造りは12月のNKホールと似ていたね。後ろ側に通路が造ってあって、北スタンドのお客さんの目の前!なんだよそれは〜、私そっちの方がよかったなぁ〜とか思いながら、あれってどこで売ってたんだろうね?一応後ろだから、ファンクラブじゃないよねぇ?とか、ぶつぶつ(笑)

そして気になる事がもう一つ。あのー、あのアリーナ最前列の金髪のおねーちゃんたちは一体何?アリーナ最前列と2列目、ブロックで言うと5〜7くらいだったか?ド真ん中に陣取った彼女らは、どう見てもglobeのファンとは思えない。どっちかっていうと、ベルファーレなんかに入り浸っているようなケバいねーちゃん。あまりにもおかしい。あれは絶対avex関係の、コネで入った奴らだよ。もうなんの根拠もないけど確信。それこそ大ブーイングですよ。なんなのよあれは。あんな、globeのファンじゃない奴を最前におくなよ。何考えてんだ。もう、わっけわからん。不愉快だねー、こういう事されると。
#その後色々なサイトを見たら、やはりあれはavexのコネのさくらだった模様。やっぱりな。

席について開演まで雑談。18:30のはずが、結局18:55分くらいじゃなかったかな。
押して始まった今日の1曲目!

Many Classic Moments

これか!いきなりこれか!でも大好きだからイイ!
♪そ〜ば〜に〜い〜て〜 から大合唱ですよ。360°の観客全員で。しかもレーザー飛びまくり!もう鳥肌モノ!この曲大好きなんだけど、オープニングでこれやられて私は切れました。ぷっちーん。頭振る、腕挙げる!ウオー!

Don't Look Back

イントロの瞬間、その選曲に「おいおい(^_^;)」とか思って、そしたら私の近くの人が「これじゃアンコールと同じじゃん!」って叫びました(笑)

Love again

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
もうね、Love againは、間違いなく、globeの曲の中で、5本の指に入る曲。メロディーラインも、歌詞も大好き。てっちゃんに(違うって)♪こんな夜は このまま 服脱がせて 天国に連れていって一緒に連れていって〜 とか言われたら(言われてないって)、もうそれだけで腰くだけです。 バカだと言われようとオタだと言われようと、私はそうです。ハイ。たまりません。

そしてトランスバージョン。なんだか、NKとか横アリで聞いた時よりカッコよく聞こえたのは何故かなぁ。KEIKOの合いの手が私は大好きなんだけど、それのせいかなぁ。かなり煽られてたかも。

MC

MARCがハイテンション。「ぶどうかぁあーーん!」TKも喋る喋る。今日の360°の観客に感動してる。
そしてTKはナニゲにピアノの前に座る。あぁ、構成同じじゃん、all genreと(苦笑)

Departures

MARCが「久しぶりに3人だけで、オリジナルでこの曲をやってみたいと思います」と言って始まったのがこれ。しかもキー下げてあります:-p オリジナルじゃないじゃん!と言ったのは私。だけど多くの人が、イントロの出だしの1つ目の音を聞いた瞬間、そう思ったと思う。

そしててっちゃんのピアノソロはイマイチ。やはり私の中では、ベストパフォーマンスはRelationツアーだなぁ。

MC

MARC「さて次の曲は、なつかしの…」
KEIKO「そんなコーナー作らなくても(笑)」
MARC「category all genreから、こういうの癖になっちゃって、」

という会話があったりして

KEIKO「この曲をやりたいって、小室さんにお願いしました」

って言ってた。そのMCを聞いてね、私思ったんだけど、KEIKOって、MCの時とかTVとかでは、絶対「小室さん」って言うんだよね。つきあってるんでしょーよ、とか思いながらも(笑)、決しててっちゃんとか言わないKEIKOは、私は好きだな。

ON THE WAY TO YOU

だから手拍子やめろって!アホなファンは嫌いです。わたし。

そしてこの曲も、出だしの1つ目の音を聞いて、「あぁ、これもキー下がってる…(-_-;)」
この曲いい曲だよ。私、かなり好き。この曲が出た頃って、globeとしての動きはほとんどなかった時期なんだけど、その時期にしてはてっちゃん、すごくいい曲書いたなぁって、やっぱすごいわこの人、ってあの時改めて思った曲なんだよね。 KEIKOの歌い方とか、声とかもすごく好きだった。CDも買ったし、カラオケでも歌ったもん。#辛いけど

すごい名曲。ライブで聞けたのは嬉しかったな。キーはおいといて(^_^;)。

MC

MC多いね(^_^;)。なくてもいいんですけど(笑)

Knockin'on the door of my heart

すみませんこの曲の時、私は友人のオペラグラスで一生懸命てっちゃんを見てました。てっちゃんにライトが当たらないのでイマイチ見えなかったんだけど(^_^;) 「神風」と書かれたTシャツをみたかったんだけど。

THE MAIN ROAD

これかよ(笑)KEIKOが "ON THE WAY TO YOU"やったからか?
しかしMARCのブチ切れ具合がベリーグー!♪踊れ踊れ踊れ〜 を連呼していて、くるくる回る、跳ねる、そして盆踊り(笑) これをライブで聞いた事ある人っているかな?いないんじゃあ? 最後のサビの繰り返しをKEIKOと一緒に歌っていたのが楽しそうだったね。私的にもとても楽しかった1曲だった。

OVER THE RAINBOW

CDにはない乾いたイントロ。これが好き。たまらなく好きです。この音から始まるアレンジは、わたし本当にサイコーだと思う。曲も好きだけど、これはこのライブバージョン、最高にカッコいいです。胸張って言えるくらいカッコいいです。

そして次の小節から少しずつ重ねられていく音、 KEIKOのボーカル、AメロからBメロへと続く感じ、 MARCのラップ、全てが少しずつ重なっていった後のサビ。 飛び交うレーザー。KEIKO合いの手。"Love again"もそうなんだけど、彼女に煽られるの、私すごく好き。そして会場みんなで ♪OVER THE RAINBOW〜、両手はステージに向けてね。

Wanna Be A Dreammaker

この時の歓声はすごかったよ、ホントに。私も驚いたけど! こんなのくるとは全然思ってなかった。
見事にトランスにアレンジされていて、"OVER THE RAINBOW"の盛り上がりとはひと味違う、みんなで絶叫(笑)「ワナビアドリームメイカァァアーッ!」

私は、「そんなはずないっちゅうの」と思いながら、KEIKOの頭の上見てました。いや、ガラス落ちてこないかなぁと思って(笑)

んで、カナリ盛り上がったのだけど、これで本編終わりなんだな〜。え、そなの?みたいな…
そして、インターバル長かったねー。すごーく。間延びしました、わたし、えぇ。

--encore1

MC

やっと出てきたよと思ったら、MARCはアディダスのポンチョをかぶって、TKは青いユニフォームみたいなのを着ていて、KEIKOは背番号なしの日本代表レプリカユニフォーム。私はもう、「あららぁ…」って感じ。 MARCはもうカビラジェイ化していてニッポンコールだし、私はそんなの見たくて来たんじゃないよぅ……。

I WILL SURVIVE

これがダメ。全然ダメ。サッカーに興味ないものあって、延々これをやられたのには辛かった。いや、サッカー好きなのはわかるし、ULTRASに曲提供してるのも知ってるし、今がまさにワ−ルドカップ月間てのも知ってます。だけど、これ1曲で10何分も引っ張られるのは…勘弁して…。

Transformation

MARCとKEIKOは退場し、TKのMCで紹介されるPush。 "TRANSCONTINENTAL WAY"のリミックスだというこの曲、Push名義で発売するという事もあってか、globe色は薄れていて、まさに「トランス」。TKは「サイバートランス」だと言っていたけど、いわゆる歌詞のないやつで武道館いっぱいに、ドンシャリ音が響いてました。私?私はこれ、嫌いじゃないです:-)。だけど、相変わらず、globeのファンは歌詞なしの時は手持ち無沙汰風にしてる…

Dream from above

TK曰く、「まだ100%出来上がってないんだけど…どうしても今日やりたかったので作ってきました。タイトルは… でも、もしかしたら変わるかもしれないので…」とか、本人も歯切れ悪かったです(笑)。そしてPushとコラボレート。歌詞は全編英語みたいだったな。しかしこれはちょっとマイナー調だし、決して売れセンではないと思います(^_^;)。

いいよ、私はわかってあげるから(笑)!

--encore2

Feel Like Dance

うう〜ん……。嫌いな曲ではないし、むしろ好きな曲だし、てっちゃんが歌うとこあるから好きだし、MARCのラップもほとんど覚えているし、…好きな曲なんだけど、ど、どー…。 オリジナルでやって欲しかった。国際フォーラムの1日目にこれを聞いた時は、これだけ異次元って感じがして、いかにもアンコールっぽくてすごく好きだったんだけど、そのあと2日目、仙台と見たら、仙台はもうイントロは短いし、あららぁ、という状態だったので閉口してたんだよね。

で、まさかこのツアーラストでまだやると思ってなかったから、あれ、またぁ?という思いはどうしても隠せず… "Don't Look Back"を2曲目に持ってきた時の客の叫び声が脳裏にというか、何もこれじゃなくても他にいい曲あるよね? と、体はリズムに反応しながらもそんな事を思っていました。

MC

曲の最後、あまりにもKEIKOが深々と礼をしてたので、「もう終わりみたいだね」なんて、会場がざわめきだした時、MARCが「まだ終わらないよ」と言う。一方では、スタッフがTKにギターを渡す。緑色の、アコースティック・ギター。

MARCが、「じゃあ最後に、みんながライブから帰る時に流れている、CDの曲を」と言う。友人と、「何だと思う?」という話をしてたんだけど、「まあ、てっちゃんがギターで、この雰囲気だったら、"Is this love"じゃない?」と言ったらやっぱりその通りだった(笑)

えーっと、"4_domes"かしら?そんな事も思い出すね。

Is this love

みんなで合唱&客電点灯。改めて、スタンドもみんな見えるようになってみると、壮観ですね、360°に客がいるのは。やってる方も気持ちいいだろうなぁ。ちょっと羨ましかったな。

ライブはこれでおしまい。3人は後方に作られた通路へいって、all genreの時と同じように、最前列の人にハイタッチ&握手してまわる。いいなぁ。私は指を加えて見るのみ(^_^;)

あぁー、これで終わりかぁ。寂しいなぁ。とっても寂しいものを感じながら、さーて次はTMだな!とかも思いながら(笑)、だけどglobeっていいなぁ〜、と思いながら帰りました。不満な所を挙げればそれなりにあるんだけど、それでも、単純に、十分、楽しかったよー。


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