実家にいる(いた)猫たち。
みんなかわいい。
#画像が悪いのは、昔写真をスキャナで読み込んだり画像を加工していたから。

なつお(通称なっちゃん)

4兄弟の長男。ものすごいワガママ。母に一番慣れており、母が他の猫を抱っこしている所を見ようものなら、その猫を追いかけて行って猫パンチをくらわす。
そしてその後母の所へ行き、肩に飛び乗り(太っているくせにすごいジャンプ力なの だ!)思いっきり甘える。彼がその時とても勝ち誇ったような顔をしているのは言うまでもない。

自分の気に入らない事があると、途端にドッチラケの顔になる。とにかくわがままな長男。

殿

(ペルシャx日本猫)xメインクーンという変わった配合の猫。何故か日本猫の毛足が 出てしまい、「メインクーンが入っている」と言っても誰も信じてくれない。 体には模様がきれいに出てるのに…。もう8歳くらいになるけど、甘えんぼうで超かわいい。しかし尿結石のために最近痩せてしまって体重約6kg。

ハニー

ハニーちゃんは、殿と今は亡きペルシャ猫のマキちゃんとの間の子です。マキちゃんというのは拾いペルシャ猫で、年に何回かしか実家に帰らない私に一番慣れていた猫でした。そのマキちゃんが産んだ猫が、この白いペルシャもどき(笑)のハニー ちゃんです。姉妹には、黒いペルシャもどきの「チャー」というのがいます。 白と黒の違いはありますが、2匹とも毛が長く、ペルシャをバッチリ受け継いでいます。ただ、写真を見てもわかるように、悲しい事に「顔」がペルシャ猫ではないのです…。アナタなんて種類の猫なの…(-_-;)

しずか(通称 しーちゃん)

マー君としーちゃんは兄妹なのです。全然似てないけど。
近所の心ないオヤジに蹴られ、口から血を流して倒れていたのだけど、奇跡的に回復。攻撃的な性格が穏和になっものの、人間をとても怖がるようになってしまった。抱いてあげると前足でずーっとモミモミして、超かわいい。毛がみっちり生えているので、暖かいし。

チャー

ハニーちゃんと姉妹。…雌だっけか?!
とにかく人間嫌いなので、近寄ってこない。写真を撮るのも難しい。この写真も、実はこっちを睨んでいる。

チャー(左)とごま(右)

この2匹はとても仲良し。黒いもの同士でいつも固まって寝ている。ごまはくるみと姉妹。すぐニャーと泣いて寄ってきて、超かわいい。

一瞬の隙をついて撮った写真(笑)。チャー、思いきり引いてるし…


以下は、死んじゃったりいなくなっちゃった子。


あくたろう(通称 あーくん)

なんでこんな変な名前がついてしまったのか、私は知らないけど、きっといたずら小僧だったのでしょう。
あーくんは実家の庭の木の上に捨てられていました。高い所に置かれていて、 怖くて降りられなかったようです。まったく、ひどい事する人もいるもんだ。 とても甘えん坊で、だっこするとすごく喜ぶけど、すごく重い。体重は約6.5kg。いつのまにか行方不明に。

いい子

ぐんちゃんと一緒に捨てられ、お腹が破れる程の重傷を負いながら復活した彼は、 そりゃあもういたずらっ子でわんぱくで、他の猫にもからんでまわるので、皆から 嫌われているのです。「いい子に育ちますように」という願いを込められて「いい子」と名付けられた彼ですが(そのままやんけー!)、いい子になるどころかどんどん「悪い子」になっていってます…(涙)。愛情深く育てればまだマシなのかもしれませんが…。かわいいんだけどねぇ。どうでもいいんですが彼はいつもヨリ目です。

しーちゃんと同じくか?心ないオヤジに蹴られ、死亡。ちなみに蹴ったオヤジはその後とある朝変死体で見つかったため、いい子ちゃんの祟りだと、うちの近所では言われている。

くるみ(通称くーちゃん)

殿とポッポちゃんの間の子。同じ姉妹であるゴマとは正反対で、大人しいよい子。くーちゃんといい子ちゃんは見た目クリソツなのですが、一発で見分ける方法があります。それは、『目の横の線』です。線が一本ならくーちゃん、二本ならばいい子ちゃんです。

ぐんて(通称 ぐんちゃん)

ある日 ウチの玄関の前に、5匹まとめて捨てられていた子猫のうちの一匹。 我家は犬も飼っており、泥棒対策のために犬を放しておいたのだが、心ない人がそこに子猫を捨てていったために、朝見つけた時には既に5匹のうち3匹は 犬にかまれて死んでしまっていた(涙)。
残りの2匹のうち、1匹(いい子の事)はお腹が破れており、ぐんちゃんは体中を かまれていた。必死の介護の末、幸い2匹とも奇跡的に助かったのだが、ぐんちゃんは下半身不随になってしまった。以来、前足2本だけで移動している。
「ぐんて」という名前の由来は、下半身不随だとわかった時、排泄のための おむつを止めるために軍手を使った事に依る。子猫だった当時(片手に乗る 位の大きさだった)、胴まわりにぴったりはまるのが軍手だった。
2001年だったかな…ペットショップのひどい扱いにより死亡。

てん(通称 てんちゃん)

てんちゃんは、今は亡きなつこ(=初代なっちゃん)の子供です。なつこという猫は 私たちが久留米にいる時から飼っていた猫で、その後仙台〜いわき という旅を経て 亡くなったのですが、初代なっちゃんが産んだ子供がてんちゃんたちです。 産まれた子供は上から順に なつお(2代目なっちゃん)、てん、てんてん(友達に 気に入られてもらわれて行った、今は静岡で暮らしている)、ちび という名前がついています。何故か4匹とも雄でした。ちなみにどうして「てん」とか「てんてん」と言うかというと、猫たちの黒い鼻には白のぶちが、白い鼻には黒のぶちが ポツンとあった事に依ります。てんちゃんにも、鼻のチョイ下に白い点があります。 …どうでもいいけど、この写真、光ってて怖い…。
この子は癌で死亡。亡くなった時の様子を思い出すと今でも号泣。

とらお

とらおは、ある日突然もらわれてきました。どこかのおばさんが突然とらおを 連れてきて、「もらってください」と。両親が断わりを入れたら、「じゃあ、 保健所に持って行け、と言うんですか?」と血相変えて言われたため、 里親を探す、という条件で預かる事にした。が、結局それ以来そのおばさんは 現れず(よくあるパターンである)、ウチの猫となった。 体はでかいくせに泣き声はかわいく、臆病者。体重は 6kg くらい。
とらおはどうやって死んだんだっけな…原因不明で急死だったと思う。足跡は取って残ってる。

ねずみ

体がねずみ色でまだら模様、おまけに黒い斑点が多いのでこういう名前がついたらしい。猫なのに「ねずみ」である…。どうやら他の猫たちにいじめられている らしく、ご飯もろくに食べる事が出来ないそうだ。そのせいで痩せてしまって 現在体重約1.5kg。メチャ軽。私的には、彼女を連れてきて一匹だけで飼ってあげたい。

家出中。近所で見かけたという情報も、たまに聞く。

プー太郎

拾い猫。ちょっと毛が硬めの雑種だけど、コロコロしていてかわいい。 こないだまで額に傷があり、ハゲていた。そのため「アルシンド(死語)」とか呼ばれていたのだが、私の親は今だにそう呼んでいたりする。恥ずかしいから やめてくれ…。体重約5.5kg。その後家出して行方不明に。

ポッポちゃん

もらわれ猫。家のねこの中では結構な古株。殿がもらわれてきた時にはポッポちゃん はすでに成猫で年下の男の子状態だったが、子供を作るのは一番早かった(笑)。 ちなみに子供たちの名前は、ゴマ、くるみ、故シャケ(あれ?まだいたような…)。
シャムの純血らしい。痩せていて、手足が長い。
かなり年をとっていたせいか、自分の死期を悟ったのか、家出して戻らず。消息不明だが、我が家では、猫ならではの最後の閉め方をしたのだろう、という事になっている。

マーブル(通称マーくん)

マー君はしーちゃんの兄です。二匹で捨てられている所を、保護しました。どうやらシャムの混血らしく、一見シャム色ですが尻尾がブツ切りになっています。 マー君は外に出ると必ず誰かとケンカをしてくるらしく、いつも傷だらけだった。家出して、帰って来ず。消息不明。


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