渡辺美里
 1998.12.6(Sun.) 東京国際フォーラム
 misato 1998 ハダカノココロ TOUR


渡辺美里、今年のツアー最終2daysは東京国際フォーラム。今年のツアーは超イケてたので、勿論私は12/5,6の両日チケットを取っていたのですが、が、が、…。12/3に風邪を引き、寝込んでしまったのでした。おかげで、生まれて初めてライブを欠席(;_;)。なんで、最後の最後で、こんなになるかなぁ。あ〜最悪。で、6日も、とても有楽町まで行ける体調ではなかったのですが、友人が「死んでも来い」とか「てっちゃんに会いに行くと思って来い」とか言うもんで、熱があるのをおして行ってきました。

見てる最中はというと、熱があってふらふらなはずなのに、一曲目からガンガン、一緒に歌ってるし、自分でも圧巻だなと思ったのが後半部分の盛り上がり、特に「恋パン」で壊れて、頭振るわジャンプしまくるわで、終わった時には酸素吸入が必要なんじゃないかと思うくらい、もう、膝からガクーンと落ちる感じっていうの(笑)?いや、あれは、我ながら、凄かったっすよ。どこからあんな力出てくるんだという…。

…けどあれね、見た後は行かなかった昨日の事を惜しみましたね。だって、5日は「believe」やったって言うんだもん。すごくざんねん。

1. ハートマーク
2. 運命のドア
(MC)
3. ハダカノココロ
4. 素顔
5. 彼女
(MC)
6. 跳べ 模型ヒコーキ
7. 悲しいね
(MC)
8. バースデイ
(MC)バンド紹介
9. 新しい日々
10. 10 years
11. My Revolution
12. Welcome
13. ムーンライトダンス
14. BIG WAVEやってきた
15. ジャングルチャイルド
16. ブランニューヘヴン
17. 恋するパンクス
--encore
(MC)
18. クリスマスはどうするの
19. 太陽は知っている
20. チェリーが3つ並ばない
--encore2
(MC)
21. eyes

この日の曲順と、松戸を比べてみると、おやまぁ、そんなに違うワケ?ってくらい違ってますよ。まぁ、松戸はちょっと特別だっていうのはありますけど、でも、中盤の所なんかは、それこそ毎回毎回変わっていて、それは曲順だったり選曲だったりしていて、ホント、聞く者を飽きさせない工夫がしてありました。

渡辺美里にしてみれば、こういう試みっていうのは今までにはなかった事で、一体どうしちゃったの?って感じなんですが、でも、見る側にとっては、こういう事してくれうのは大歓迎だよね。毎回毎回同じものを聞かされるのも、別にそれはそれでいいんだけど、こういう楽しみがあると、同じコンサートでも何倍も楽しめるよね。ワクワク度も上がるしね。それでまた、別の日の別の土地のライブを見に行こう、って思うわけだ。

今回のツアー、ハダカノココロっていうアルバムの出来が良かったのもあるし、それ以外の選曲も良かったってのがあったから、この日でツアー終わっちゃうんだなと思ったら、いつもよりずっと、寂しい感じがしました。もう今年はこれで終わり?え〜、嫌だよぅ。もっともっと、見ていたいよ。みさっちゃんのいい歌、もっと聞かせて欲しい。そんな事を思ったのは、ひさしぶりじゃないかな。

来年また楽しみにしてるよ。


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